• トップページ
  • 買取一覧
  • 会社概要
  • 業務紹介
  • 求人情報
  • ブログ
  • 各種お問い合わせ
  • 解体現場で見落としやすい非鉄金属とは?買取につながる種類と分別のポイント
    解体現場で分別された銅線・銅管・真鍮・アルミサッシなどの非鉄金属

    目次

    解体現場で見落としやすい非鉄金属とは?買取につながる種類と分別のポイント

    解体現場では、鉄骨や鉄筋などの鉄スクラップが大量に発生するため、目立つ鉄材の回収が優先されがちです。

    しかし、建物の内部には、銅・アルミ・真鍮などの非鉄金属も数多く使用されています。こうした金属を鉄くずや混合廃材と一緒にしてしまうと、本来の資源価値を十分に活かせない可能性があります。

    特に、電線、配管、設備機器、アルミサッシ、バルブなどは、解体現場で見落としやすい非鉄金属の代表例です。

    この記事では、解体工事で発生しやすい非鉄金属の種類、見つかりやすい場所、分別するときの注意点について、埼玉県入間市でスクラップ買取を行う株式会社末徳が解説します。

    株式会社末徳が取り扱っているスクラップの種類や買取価格については、スクラップ買取金額一覧をご確認ください。


    解体現場で非鉄金属が見落とされやすい理由

    非鉄金属とは、一般的に鉄を主成分としない金属のことです。

    代表的なものには、次のような種類があります。

    • アルミニウム
    • 真鍮

    これらの金属は、建物の構造部分よりも、電気設備、給排水設備、空調設備、建具、内装設備などに使用されていることが多くあります。

    解体現場で非鉄金属が見落とされやすい主な理由は、次のとおりです。

    • 壁や天井の内部に隠れている
    • 鉄やプラスチックと一体になっている
    • 一つひとつの部品が小さい
    • 金属の種類を外見だけでは判断しにくい
    • 工期を優先し、まとめて搬出してしまう
    • 分別場所や回収容器が用意されていない

    建物や設備のどこに非鉄金属が使用されているかを事前に把握しておくことで、回収漏れを減らしやすくなります。

    非鉄金属が使用されている製品については、非鉄金属が使われる製品とは?でも詳しく紹介しています。


    解体現場で見落としやすい非鉄金属7選

    1.壁や天井の内部にある電線・ケーブル

    解体現場で特に確認しておきたいのが、建物内に配線されている電線やケーブルです。

    電線の内部には銅やアルミが使用されており、種類や太さ、被覆の割合などによって査定区分が異なります。

    例えば、次のような場所に電線が残っていることがあります。

    • 壁や天井の内部
    • 床下
    • 分電盤や配電盤の周辺
    • 照明設備
    • 空調設備
    • エレベーター設備
    • 工場や店舗の機械設備
    • 通信設備

    短く切断された電線や細い配線でも、まとまった量になると一定の重量になることがあります。

    ただし、被覆を剥がす作業には手間がかかり、工具の扱いによってはケガにつながる可能性もあります。無理に加工せず、そのままの状態で査定を相談することも大切です。

    電線を売却するときのポイントは、銅線買取で損しない完全ガイドも参考にしてください。

    2.給排水設備や空調設備の銅管

    銅管も、解体現場で見落としやすい非鉄金属の一つです。

    銅管は、次のような設備に使用されていることがあります。

    • 給湯設備
    • 冷暖房設備
    • エアコンの配管
    • 冷媒配管
    • 厨房設備
    • ボイラー周辺
    • 工場設備

    断熱材や保温材が巻かれていると、外見から銅管だと分かりにくい場合があります。

    また、鉄製の金具、真鍮製の継手、ゴム、プラスチックなどが付いていることもあります。無理のない範囲で素材ごとに分けておくと、査定時に金属の種類を確認しやすくなります。

    設備によっては内部に液体やガスが残っている可能性があるため、専門知識がない状態で切断や分解を行わず、現場の安全ルールに従って取り扱いましょう。

    3.蛇口・バルブ・継手に使われている真鍮

    真鍮は、銅と亜鉛を主成分とする合金です。

    解体現場では、次のような部品に使われていることがあります。

    • 蛇口
    • 水道メーター周辺の部品
    • バルブ
    • 配管の継手
    • ドアノブ
    • 鍵や錠前
    • 消火設備の部品
    • ガス設備の金具
    • 厨房設備の部品

    真鍮製品は一つひとつが小さいため、鉄くずや混合金属の中に紛れやすい傾向があります。

    特に、鉄製の配管やステンレス設備に付いたバルブ、継手、金具などは見落とされやすい部分です。

    取り外しが簡単なものは別に保管し、分解が難しいものは無理に外さず、そのまま査定を相談するとよいでしょう。

    4.アルミサッシ・窓枠・外装材

    アルミは軽量でサビに強いため、建築物のさまざまな場所に使用されています。

    解体現場で発生しやすいアルミ製品には、次のようなものがあります。

    • アルミサッシ
    • 窓枠
    • 網戸の枠
    • ドアや引き戸
    • 手すり
    • フェンス
    • カーテンウォール
    • 外装パネル
    • ダクト
    • 雨戸
    • シャッターの一部

    アルミサッシには、ガラス、ゴム、樹脂、鉄製のビスなどが付いていることがあります。付着物の量や状態によって査定区分が変わる場合があるため、可能な範囲で分別しておくことがポイントです。

    ただし、ガラスを無理に外す作業は危険です。作業時間や安全性を考慮し、どの状態で持ち込めばよいか事前に確認しましょう。

    5.モーター・制御盤・配電盤の内部

    建物や工場、倉庫の解体では、モーターや制御盤、配電盤などが撤去されることがあります。

    これらの設備には、次のような金属が含まれている場合があります。

    • 銅線
    • 銅コイル
    • アルミ
    • 真鍮
    • ステンレス

    複数の素材で構成されているため、外見だけでは正確な材質を判断できないことも少なくありません。

    無理に分解すると、鋭利な部品、強いバネ、電気部品、油などによって事故が起こる可能性があります。大型設備や材質不明の機器は、全体の写真、型式、大きさ、数量などを伝え、そのまま相談する方法がおすすめです。

    機械設備や金属部品の整理については、使わない金属部品の処分方法もご覧ください。

    6.厨房設備や水回りにあるステンレス

    ステンレスは、厳密には鉄を主成分とする合金であり、一般的な非鉄金属とは異なります。しかし、鉄スクラップとは査定区分が異なるため、解体現場では分けておきたい金属資源です。

    ステンレスは、次のような設備に使用されています。

    • 業務用シンク
    • 厨房の作業台
    • レンジフード
    • 排気ダクト
    • 手すり
    • タンク
    • 配管
    • 浴室設備
    • 食品工場の設備
    • 医療施設の設備

    見た目が鉄に似ている製品もあり、鉄くずの中に混ざってしまうことがあります。

    磁石への反応だけでは種類を判断できない場合もあるため、材質表示や使用されていた設備を確認し、判断できないものは「材質不明」として分けておきましょう。

    7.バッテリーや非常用電源設備

    建物、工場、倉庫などには、非常用電源、フォークリフト、重機、車両などに使用されたバッテリーが残っている場合があります。

    バッテリーには鉛などの金属資源が含まれていますが、液漏れや腐食があるものは特に注意が必要です。

    • 横倒しにしない
    • 端子部分を不用意に触らない
    • ほかの金属と混ぜない
    • 液漏れの有無を確認する
    • 無理に分解しない

    種類や状態によって取り扱いが異なるため、事前に写真を送り、受け入れ可能か確認しましょう。

    カーバッテリーの取り扱いについては、埼玉県でカーバッテリー買取なら株式会社末徳へでも解説しています。


    解体工程ごとに確認したい非鉄金属

    非鉄金属の回収漏れを防ぐには、解体後にまとめて確認するのではなく、工程ごとにチェックすることが重要です。

    内装解体時

    内装解体では、次のような金属が発生します。

    • 照明器具の配線
    • コンセントやスイッチ周辺の電線
    • アルミ製の間仕切り
    • ステンレス製の厨房設備
    • 蛇口や水道金具
    • ドアノブや鍵
    • 空調設備の配管

    小さな部品が多いため、鉄、電線、アルミ、真鍮、ステンレスなどの回収容器を用意しておくと分別しやすくなります。

    設備撤去時

    設備撤去では、比較的まとまった量の非鉄金属が発生する可能性があります。

    • 配電盤
    • 制御盤
    • モーター
    • ポンプ
    • エアコン
    • ボイラー
    • 給湯器
    • ダクト
    • 銅管
    • 電力ケーブル

    設備名、型式、大きさ、数量が分かるように写真を撮っておくと、事前査定や引取相談がスムーズです。

    建物本体の解体時

    建物本体の解体では鉄材が中心になりますが、アルミサッシ、外装パネル、手すり、配線、配管などが混ざることがあります。

    重機でまとめて解体する前に、取り外せる非鉄金属を先行して分別することで、鉄くずへの混入を減らしやすくなります。

    最終片付け時

    現場の最終片付けでは、短い電線、金具、バルブ、アルミ片などの細かな金属が残りやすくなります。

    すべてを混合物として扱う前に、回収容器や仮置き場所をもう一度確認しましょう。


    解体現場で非鉄金属を分別する5つのポイント

    1.鉄と非鉄金属の置き場を分ける

    最初に、鉄スクラップと非鉄金属の仮置き場所を分けておくことが重要です。

    可能であれば、次のように区分します。

    • 電線・ケーブル
    • 銅管・銅製品
    • アルミ
    • 真鍮
    • ステンレス
    • モーター・制御盤などの複合品
    • 材質不明品

    細かく分けることが難しい場合でも、鉄とそれ以外を分けるだけで、後の確認作業が進めやすくなります。

    2.回収容器に品目を表示する

    フレコンバッグ、鉄箱、コンテナなどに品目名を表示しておくと、作業員による分別基準の違いを減らせます。

    「銅線」「アルミ」「真鍮」「ステンレス」「材質不明」など、現場で発生する品目に合わせて表示しましょう。

    3.解体前と解体後の写真を残す

    査定や引取の相談では、写真が重要な情報になります。

    次の写真を撮影しておくと、内容を確認しやすくなります。

    • 建物や設備の全体
    • 金属スクラップの近景
    • 仮置き場所
    • 搬出経路
    • トラックの進入場所
    • 大型設備の銘板や型式
    • 付着物や汚れの状態

    金属の種類が分からない場合でも、写真、大きさ、数量、使用されていた場所を伝えることで判断材料になります。

    4.無理に分解しない

    分別すれば必ず買取価格が上がるとは限りません。

    分解に多くの人件費や時間がかかる場合や、作業に危険が伴う場合は、そのまま相談したほうが効率的なこともあります。

    特に、モーター、制御盤、配電盤、コンプレッサー、ポンプ、バッテリー、密閉設備などは、無理に分解しないようにしましょう。

    5.回収業者と事前に打ち合わせる

    解体前または工事初期の段階で、発生するスクラップの種類と数量を回収業者へ伝えておくと、回収方法や車両を計画しやすくなります。

    株式会社末徳では、持込買取のほか、解体現場や工場などから発生するスクラップの出張引取にも対応しています。

    持込買取、出張引取、分別・加工の流れについては、株式会社末徳の業務紹介をご確認ください。


    非鉄金属を分別するメリット

    金属の種類を確認しやすくなる

    鉄、銅、アルミ、真鍮などが混ざっている状態では、それぞれの重量や状態を確認しにくくなります。

    種類ごとに分別することで、査定区分を明確にしやすくなります。

    現場の整理と安全管理につながる

    品目ごとに仮置き場所を決めることで、通路への放置や不安定な積み上げを防ぎやすくなります。

    現場内の整理整頓は、搬出作業や車両への積み込みをスムーズにするためにも重要です。

    資源を有効活用できる

    解体現場から発生した金属は、適切に回収・分別・加工することで、再び金属原料として利用されます。

    スクラップがどのように再資源化されるのかについては、金属スクラップはどのようにリサイクルされる?および買取されたスクラップはどうなる?で紹介しています。


    大量の非鉄金属は現場引取を相談

    解体現場から大量の金属スクラップが発生する場合、自社車両だけですべてを運搬することが難しいケースがあります。

    次のような場合は、現場引取を検討するとよいでしょう。

    • 鉄や非鉄金属が大量に発生する
    • 大型設備や重量物がある
    • 工期に合わせて回収してほしい
    • トラック数台分のスクラップがある
    • 継続的にスクラップが発生する
    • 持込先まで運搬する車両がない
    • 現場内の仮置きスペースが限られている

    株式会社末徳では、解体現場から発生する鉄、銅、アルミ、ステンレス、真鍮、電線、機械類などのご相談を承っています。

    数量、品目、所在地、搬出条件などによって対応方法が異なるため、現場全体とスクラップの写真をご用意のうえ、各種お問い合わせからご連絡ください。


    よくある質問

    金属の種類が分からなくても相談できますか?

    種類が分からない場合でもご相談いただけます。

    スクラップの写真、大きさ、数量、使用されていた場所や設備など、分かる範囲の情報をお伝えください。

    鉄と非鉄金属が混ざっていても引き取れますか?

    混合した状態でも相談できますが、種類ごとに分けられる場合は、大まかに分別しておくと内容を確認しやすくなります。

    分解が難しい複合品は、無理に取り外さず、そのままの状態で写真をお送りください。

    サビや汚れがある金属も買取できますか?

    サビ、汚れ、付着物がある場合でも、状態や材質によっては買取を相談できます。

    土、コンクリート、木材、プラスチックなどの付着量によって取り扱いが異なるため、事前確認をおすすめします。

    少量の電線や真鍮でも持ち込めますか?

    少量で自社車両に積載できる場合は、持込買取をご検討ください。

    所在地、営業時間、取り扱い品目などを確認してから持ち込むとスムーズです。

    解体現場へ回収に来てもらえますか?

    株式会社末徳では、数量や現場条件に応じて出張引取に対応しています。

    現場所在地、品目、数量、希望日、搬出経路、トラックの進入可否などをお伝えください。


    まとめ|解体現場の非鉄金属を見落とさず、資源として活用しましょう

    解体現場では、鉄骨や鉄筋だけでなく、さまざまな非鉄金属が発生します。

    特に見落としやすいのは、次のようなものです。

    • 壁や天井の内部にある電線
    • 空調設備や給湯設備の銅管
    • 蛇口や配管に付いた真鍮製のバルブ
    • アルミサッシや外装材
    • モーターや制御盤に含まれる銅・アルミ
    • 厨房設備や配管に使われるステンレス
    • バッテリーに含まれる鉛などの金属資源

    工事前に分別方法と仮置き場所を決め、解体工程ごとに金属を確認することで、回収漏れを減らしやすくなります。

    材質が分からない場合や、鉄・非鉄金属が混ざっている場合でも、無理に分解せず、写真を撮って専門業者へ相談しましょう。

    埼玉県を中心に、解体現場から発生する金属スクラップの買取・引取をご検討中の事業者様は、株式会社末徳へお気軽にお問い合わせください。

    公式LINEからのお問い合わせはこちら

    https://page.line.me/291potuj?oat_content=url&openQrModal=true

    公式LINE