10月に入りました。
日中はまだ少し暑さを感じる日もありますが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
外での作業もしやすくなってくる時期ですが、夕方は少しずつ暗くなるのも早くなってきます。現場での積み込みや片付けは、時間に余裕を持って進めたいところです。
さて、今回は普段のブログとは少し視点を変えて、スクラップ回収に使う「トラック」についてのお話です。
株式会社末徳では、スクラップの量や現場の状況に合わせて、8t・10t・12tトラックなどを使い分けています。
「大きいトラックを使えばたくさん積めるから、それでいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、実際の回収ではそう単純でもありません。
スクラップの量だけではなく、現場までの道路、トラックを停めるスペース、積み込み方法などを見ながら車両を選ぶことが大切です。
今回は、8t・10t・12tトラックをどのような場面で使い分けるのか、分かりやすくご紹介します。
目次
そもそも、なぜトラックを使い分けるの?
スクラップと一口にいっても、現場によって内容はかなり違います。
例えば、
- 解体現場から出た鉄骨や鉄筋
- 工場で不要になった機械や設備
- 倉庫に保管されていた鉄材
- アルミやステンレス
- 銅線や電線
- 配電盤などの雑品
など、大きさも重量もバラバラです。
株式会社末徳では、こうしたスクラップの持ち込みだけでなく、工場・倉庫・解体現場などへの出張引取にも対応しています。
そこで重要になるのが「どのトラックで回収に行くか」です。
単純にスクラップの重量だけで決めるのではなく、
「現場に入れるか」
「積み込み作業がしやすいか」
「一度にどの程度回収するのが効率的か」
といった部分まで考えて車両を選びます。
8tトラック|比較的動きやすさを重視したい現場に
8tトラックは、大型車両の中では比較的取り回しを考えやすく、回収量と現場条件のバランスを取りたいときに使いやすい車両です。
例えば、
「スクラップはそれなりにあるけれど、12tクラスの車両を入れるには少し狭い」
といった現場では、8tトラックを検討することがあります。
工場や倉庫の場合でも、敷地内は広くても入口までの道路が狭かったり、積み込み場所の周辺に建物や設備があったりすることがあります。
こうした現場では、「どれだけ積めるか」だけでなく「安全に入って、安全に出られるか」も大切です。
10tトラック|回収量と使いやすさのバランスを取りたいとき
10tトラックは、まとまった量のスクラップを回収したいときに活躍します。
8tでは何度か往復する必要がありそうだけれど、12tを使用するほどではない。
そんな場面では、10tクラスがちょうど良い場合があります。
工場設備の撤去や倉庫整理などでは、
「思った以上に鉄材が出てきた」
ということも珍しくありません。
鉄は1個ずつ見るとそれほど重そうに見えなくても、鉄板や配管、架台などをまとめるとかなりの重量になります。
使わなくなった鉄材の回収については、「使わない鉄材を売りたい方へ|買取できる種類・高く売るポイント」でも詳しくご紹介しています。
12tトラック|大量のスクラップをまとめて回収したい現場に
スクラップの量が多く、大型車両が問題なく進入できる現場では、12tトラックを使用するメリットが大きくなります。
例えば、
- 大規模な解体現場
- 工場設備の撤去
- 大量の鉄骨や鉄板がある現場
- 長期間保管していたスクラップをまとめて整理する場合
などです。
一度に積める量を増やすことができれば、回収のための往復回数を減らせる場合があります。
特にまとまった量を搬出するときは、トラックの大きさによって作業全体の進み方も変わってきます。
ただし、大きな車両ほど良いというわけではありません。
道路幅や曲がり角、電線、門の高さ、敷地内のスペースなどによっては、大型車両での進入が難しい場合もあります。
そのため、12tトラックを使用できるかどうかは現場条件も含めて確認します。
「何トントラックが必要か分からない」でも大丈夫です
スクラップ回収を依頼する段階で、
「これは8tで積めるのか?」
「10tと12t、どちらがいいのか?」
まで判断するのは難しいと思います。
実際には、スクラップのおおよその量や種類、現場の状況などを確認しながら車両を検討します。
その際、
- スクラップ全体の写真
- おおよその量
- 大きな物のサイズ
- 保管している場所
- 現場入口の様子
- トラックを停められそうな場所
などが分かると、状況を把握しやすくなります。
写真を撮るときのポイントについては、「スクラップを写真で査定してもらうときの撮影方法」も参考にしてみてください。
トラックの大きさより「現場に合っているか」が大切
8t・10t・12tトラックには、それぞれ向いている状況があります。
ざっくり分けると、
8tトラック
比較的スペースが限られた現場や、中規模程度の回収。
10tトラック
ある程度まとまった量があり、回収量と現場条件のバランスを取りたい場合。
12tトラック
大量のスクラップがあり、大型車両が問題なく進入できる現場。
といった考え方になります。
もちろん、実際に積載できる重量やサイズは車両の仕様、スクラップの形状、積み方などによっても変わります。
「この量なら何トン車がいい」と重量だけで決めるのではなく、現場全体を見て判断することが大切です。
スクラップの量が多い場合もご相談ください
株式会社末徳では、鉄・銅・アルミ・ステンレス・電線など、さまざまな金属スクラップを取り扱っています。
現在取り扱っている品目については、スクラップ買取金額一覧もご確認いただけます。
「倉庫に鉄材がかなりたまっている」
「工場設備を撤去するので大量のスクラップが出る」
「自社のトラックでは運べない」
「どのくらいの車両が必要なのか分からない」
そんな場合も、まずはスクラップの種類や量、現場の状況をお知らせください。
8t・10t・12tトラックなど、状況に合わせた回収方法を検討いたします。
10月は暑さも少し落ち着き、倉庫や現場を整理するにも動きやすい季節です。
年末になって慌てて片付ける前に、たまっている鉄材やスクラップがあれば、一度整理してみるのもいいかもしれません。
スクラップの持ち込み・出張引取については、株式会社末徳までお気軽にお問い合わせください。
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